昨日(9日)、メル友の「Y」さんから次のメールが届きました。「Y」さんは、筆者の知る限り、知識、鑑賞力といい最高クラスのクラシックファンだと折り紙をつけていいくらいです。
「東野圭吾氏の追悼記事でオーディオ批評家の瀬川冬樹氏が愛聴していたボベスコのヘンデル ヴァイオリンソナタが気になり、CD復刻盤を入手しました。
ボベスコもヘンデルも好きなので「こんな録音があったのか……」と。
ボベスコの美しく伸びやかなヴァイオリンはヘンデルにぴったりです!
こんな演奏を聴いたら夏季休暇中はヘンデルのヴァイオリンソナタ三昧になりそうです(笑)」
以上のとおりです。
いやあ~、お役に立ててうれしいですね!
敬愛するクラシックファンの「Y」さんからこういう絶賛のメールをいただくともはや「ヘンデルのソナタ」を聴かずにはおられませぬな~(笑)。
「東野圭吾」さんの訃報はネットでも大きな波乱を呼んでいるようです。まことに、惜しい方を失くしました。彼の著作をもう読めないとなると淋しい限りですが、死因(大腸がん)をきっかけにして、「瀬川冬樹」さんが登場し、ヘンデルのヴァイオリン・ソナタへと話が紡がれていき、それを聴いて喜ぶ人が出てくる・・、不思議な展開となりました。
ここで「Y」さんのご指摘があった「瀬川さん」の該当記事を再掲してみましょう。
「その音が鳴ったとき、わたくしは思わずあっと息を飲んだ。突然リスニングルームの中から一切の雑音が消えてしまったかのように、それは実にひっそりと控えめで、しかし充足した響きであった。
まるで部屋の空気が一変したような清々しい音であった。わたくしたちは一瞬驚いて顔を見合わせ、そこではじめて音の悪夢から目覚めたようにローラ・ボベスコとジャック・ジャンティのヘンデルのソナタにしばし聴き入ったのであった。」
いかにも、ヘンデルのソナタが香り立ってくるような文章ですね。
CDは後日の課題として、まずは「You Tube」でググってみました。キーワードは「ヘンデル ヴァイオリンソナタ」です。
すると、ずらっといろんな盤が登場してきました。思わず小躍りしたくなりましたよ~。
ちなみに、女流ヴァイオリニスト「ローラ ボベスコ」はヴィオッティの「ヴァイオリン協奏曲22番」で魂を根こそぎ奪われるほどの名演でした。大好きな演奏家です。

残念なことに、ボベスコの演奏は見当たりませんでしたが、ほかの演奏家たちの演奏が目白押しでした。
そのうち「グリュミオー」の演奏を1番から順に聴いてみましたが実に素敵ですねえ。
ベートーヴェンのようにドラマティックではないので妙に身構えなくていいところが好ましいです。ただただ「ヴァイオリンの音色」に耳を傾けるだけですが、ヴァイオリン好きにはこたえられない逸品ですよ。
「Y」さんが仰るように、この夏はヘンデル三昧で終わりたいなあ~。心なしか猛暑が収まって涼しくなったような気がします(笑)。
「チャットGPT」さんのご見解はいかが?

